レイアウトとしての基礎

レイアウトとしての基礎

余白 舞台としてのスペース

主役となるモチーフは、ディテールに色の変化があったり個性のある形をしていることが多いものです。そのため、主役を際立たせて見せるには 「余白」が必要です余自のとり方は画面のもつ雰囲気を左右します余白はただ何もない空間ではなく、「 意識的に空けた空間」であることが大切です。

余自の形を意識する

余白にも形があります。文字やモチ ーフが置かれている部分以外の形にも意識を向けてみま しょう 。レイアウ トを考える ときには、「余白の形の美しさ」を意識しているかどうかが重要なポイン トになります。
例えば右図では、鍋の画像に配置する文字の位置によって余白の形が変わることを意識します 。
余白は画面内の「空気の通り道 」になります。よい余白には、ガランと空いて見えない、画面をつなげる役目として働いている、モチーフとのバランスがよいなどの特徴があります 。

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