ランディングページの目的

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ランディングページは単なるトップページという意味ではありません。ですから制作するに当たり、きちんとした目的があります。それはランディングページを通して企業側が期待する行動を閲覧者に起こしてもらうことです。これは簡単なようで難しいものです。そのページを見たからといって、いきなり購入してくれたり、登録してくれたりすることはまずないからです。余程の訴求力がなければ実現しないと考えましょう。 裏を返せば、訴求力のあるページはランディングページと呼ぶに相応しいのです。ランディングページと他のページとの大きな違いはこの訴求力にあるのですが、その結果、他のページに見られるリンク等は基本的にありません。リンクを張る目的とは本質的に異なるからです。ここでお気付きになるでしょうが、いわゆるコーポレートサイトのトップページ等はランディングページに該当しません。あれらには多くのリンクが張られていることはご存知だと思います。ランディングページはトップページではないという認識を強く持つことが最初の一歩なのです。 ではここからは具体的にランディングページの作り方を教えたいと思います。最初に目的を決めましょう。このプロセスが無ければランディングページ制作は成立しません。目的と抽象的な言葉で説明されても分かりにくいかもしれませんが、筆者が経験してきた中では以下のような目的を設定する企業が多かったように思います。 一つは商品を購入してもらうこと、二つには資料請求してもらうこと、三つにはメルマガ登録してもらうこと、そして四つには会員登録してもらうことです。以上の目的が大半を占めると考えて下さい。 |